フランキーズ・ハウス ～ JEFF BECK & JED LIEBER [僕のロック]
1992年、突然、ほんとうに突然リリースされたジェフベックとジェド・
リバー共同名義でのサウンドトラック盤。
当時、レコード店でぶらぶらしていた私は、見慣れたジェフの棚に
見覚えがない作品が目につき、手に取ってみると新作だったので
あわてて手に入れた記憶があります。
ライナーノーツを読むと、オーストラリアのTV番組がテレビ放映
することを目的として制作された戦争映画であり、ジェフが音楽を
担ったというものです。
この作品～フランキーズ・ハウスがリリースされた当時というのは、
ベトナム戦争ブームで私もいろいろな作品を観るため映画館に
足しげく通いました。ただ、この映画が日本国内で公開される予定
はないということでありました。
当然、私はこの映画が死ぬほどみたくて、レンタルビデオ屋さんを
始め、ネット等いろいろ調査しましたが残念なことに、これという情
報を得る事はできませんでした。
ところが、最近になって何気なくネットで調べたところ、なんと「ウエ
ルカム・トゥ・サイゴン」と改題されてビデオ化されているとの情報を
見つけました。
なんじゃ、そりゃ！！わかるはずないよ（苦笑）
とにかく作品を入手し、溢れる気持ちを必死で抑えつつ、ビデオデ
ッキのスタートボタンを押しました。
観た感想としては、なんというか、その・・・、超B級的でして・・・。
例えるならば、映画を学んでいる学生さん数人が集まって作りま
した、というような出来栄え。
こちらとしては、夢にまでみた映画なので、なんとか良いところを
探そうと努力しましたが、結果として残念な思いで、エンドロールを
眺めざるをえませんでした。
映画は最低でしたが、ことサントラとしての作品の出来は最高であ
る、と確信しています。
過去にギタリストがサントラを手がけた作品として思い浮かぶのは、
ジミー・ペイジのロサンゼルスやジョン・ポール・ジョーンズのスクリー
ム・フォー・ヘルプが先ず思い浮かべます。
このジェフの創造した音というのは、まさにジャングルとサイゴンでの
戦場をイメージさせる強靱なもの。
ちなみにドラムやベース、オーケストラは、ジェド・リバーという人が
キーボードで担当しており、この人のプログラミングというものは
大変なものだ、と感じさせます。
出来ることならば、しかるべき監督の作品で、改めてこのジェフが
作ったサウンドトラックを使って貰いたいというのが、私の望みであ
ります。
ジェフ・ベックとジェド・リバー
パッケージをみて、更に興奮しましたが・・・。
リバー共同名義でのサウンドトラック盤。
当時、レコード店でぶらぶらしていた私は、見慣れたジェフの棚に
見覚えがない作品が目につき、手に取ってみると新作だったので
あわてて手に入れた記憶があります。
ライナーノーツを読むと、オーストラリアのTV番組がテレビ放映
することを目的として制作された戦争映画であり、ジェフが音楽を
担ったというものです。
この作品～フランキーズ・ハウスがリリースされた当時というのは、
ベトナム戦争ブームで私もいろいろな作品を観るため映画館に
足しげく通いました。ただ、この映画が日本国内で公開される予定
はないということでありました。
当然、私はこの映画が死ぬほどみたくて、レンタルビデオ屋さんを
始め、ネット等いろいろ調査しましたが残念なことに、これという情
報を得る事はできませんでした。
ところが、最近になって何気なくネットで調べたところ、なんと「ウエ
ルカム・トゥ・サイゴン」と改題されてビデオ化されているとの情報を
見つけました。
なんじゃ、そりゃ！！わかるはずないよ（苦笑）
とにかく作品を入手し、溢れる気持ちを必死で抑えつつ、ビデオデ
ッキのスタートボタンを押しました。
観た感想としては、なんというか、その・・・、超B級的でして・・・。
例えるならば、映画を学んでいる学生さん数人が集まって作りま
した、というような出来栄え。
こちらとしては、夢にまでみた映画なので、なんとか良いところを
探そうと努力しましたが、結果として残念な思いで、エンドロールを
眺めざるをえませんでした。
映画は最低でしたが、ことサントラとしての作品の出来は最高であ
る、と確信しています。
過去にギタリストがサントラを手がけた作品として思い浮かぶのは、
ジミー・ペイジのロサンゼルスやジョン・ポール・ジョーンズのスクリー
ム・フォー・ヘルプが先ず思い浮かべます。
このジェフの創造した音というのは、まさにジャングルとサイゴンでの
戦場をイメージさせる強靱なもの。
ちなみにドラムやベース、オーケストラは、ジェド・リバーという人が
キーボードで担当しており、この人のプログラミングというものは
大変なものだ、と感じさせます。
出来ることならば、しかるべき監督の作品で、改めてこのジェフが
作ったサウンドトラックを使って貰いたいというのが、私の望みであ
ります。
ジェフ・ベックとジェド・リバー
パッケージをみて、更に興奮しましたが・・・。
2011-08-16 18:44
nice!(7)
コメント(11)
ほお、これは全然知りませんでした。
ジャケも初めて見ました。
by ゴーゴー (2011-08-17 09:47)
ゴーゴーさん
毎度お世話になります♪
おおっ、顔写真がダーティ・ワークに変化
していますね。
ジェフおじさんも、セッションやサントラなど
様々な仕事をしていますので、機会が
ありましたら是非、味わってみてくださいね。
by テル (2011-08-20 10:46)
juliaさま
niceありがとうございます♪
by テル (2011-08-20 10:46)
ビタースイートさま
こんにちは。
niceいただき有難うございます♪
by テル (2011-08-20 10:47)
マチャさん
nice有難うございます～♪
by テル (2011-08-20 10:48)
これは全然知りませんでした。
で、フランキーズ・ハウスが
なして「ウエルカム・トゥ・サイゴン」なの。
サントラの出来はよかったようで。聴いてみたいな。
Eric Claptonの「Rush」って言う映画のサントラ。
ギターオンリーでよかった記憶が。
映画は、日本未公開だったような・・・。
by ぷーちゃん (2011-08-20 11:35)
私もお初です（＾ｗ＾）
聴いてみようかな♫
by rtfk (2011-08-20 11:47)
ジェフベック好きなんですけど
知らないの結構ありますね
勉強になるな～♪
by 片山ニク (2011-08-20 19:37)
ぷーちゃんさん
コメントとnice有難うございます。
＞Eric Claptonの「Rush」って言う映画のサントラ。
＞ギターオンリーでよかった記憶が。
あっ、そうなんですか、エリックも映画音楽を
手がけていたんですね。知りませんでした。
聴いてみたいですね♪
by テル (2011-08-20 22:26)
rtfkさま
こんばんは。
nice&コメント有難うございます。
中身が濃い作品なので、機会があったら
聴いてみてください♪
by テル (2011-08-20 22:27)
片山ニクさま
niceおよびコメント有難うございます。
おおっ、ニクさんもジェフベックファンなん
ですね。
＞勉強になるな～♪
いえいえ、とんでもありません、恐縮です。
ただ、このフランキーズハウスはリリースされて
20年近くなり、ジェフの作品としては、サントラと
いう性格もあることからスポットライトが当たらず、
どうかしたら忘れ去られる点もあると思って、今回
文書にしてみました♫
by テル (2011-08-20 22:32)