The Beatles ホワイト アルバムセッション〜The Beatles [僕のロック]
お話しすることは、ビートルズ・アンソロジー(ビートルズの
伝記映像集)を観た方はご存知のはずです。僕としてはこの
部分だけでも作品を購入した価値がありました。
ポールがヘイ・ジュードの制作過程を話していましが、「この話題に
なると感傷的になってしまうんだよね」と前置きしながら話してくれ
ました。
話は、曲としてあらかた出来たヘイ・ジュードをジョンとヨーコに
聴かせたらしいんですが、ポールに言わせると。歌詞の一部が重複
しており、ポールとしてはそれを直さないとおかしい、と思っていた
そうです。それでもジョンにそのまま聴かせたらしんです。
ただし、歌っている最中にジョンの目の前で、重複した歌詞の部分に
至った時、(重複した)この部分はあとで直すからって・・・しつ
こくジェスチャーして伝えたそうなんですね。
そんなヘイ・ジュードを歌い終わったポールに対して、なんとジョン
はこう言ったそうです。
「歌詞を変える必要ないよ。重複しているその部分がこの曲の一番
いいところじゃあないかって」
想像もしていなかったジョンの発言をもらってポールは驚いたそう
です。
またジョンが言う事に納得して、歌詞を改めるのはやめたそうです。
ここで僕が言いたいのは、誰があのポールの創った曲に対して、
否定(肯定)をし、かつ、納得させることが出来ただろうか、と
言うことです。
確かにエルビス・コステロ(90年、ポールのソロ〜フラワーズ
・イン・ザ・ダートで共演)や、ナイジェル・ゴドリッチ(ポールの
05年のソロ〜ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・
バックヤードを務めたレディオヘッドでも知られるプロデューサー)
達はポールに対して、ジョンのように否定は入れても納得させる
ことまではいかなかったと思います。
ポールをも驚かせる視点を持ったジョン・レノンという人は
一体なんだったんだろう。この当時ジョンははヨーコにぞっこんで、
かつドラッグに心酔していたはずだ。
最近になってポールも「いろんな人と協業作業をやったが、
いま一つしっくりこなかった」という様な発言をしていました。
そうでしょうね、パートナーとしてジョン・レノンは史上最強
だったんでしょうね。
この話になるとポールだけじゃあなく僕も感傷的になってしまい
ます。
ホワイトアルバムにパッケージしてあった四人の写真
史上最強の二人
改めてポールとして、ジョンという人は、かけがえのないパートナー
だったんでしょうね。
伝記映像集)を観た方はご存知のはずです。僕としてはこの
部分だけでも作品を購入した価値がありました。
ポールがヘイ・ジュードの制作過程を話していましが、「この話題に
なると感傷的になってしまうんだよね」と前置きしながら話してくれ
ました。
話は、曲としてあらかた出来たヘイ・ジュードをジョンとヨーコに
聴かせたらしいんですが、ポールに言わせると。歌詞の一部が重複
しており、ポールとしてはそれを直さないとおかしい、と思っていた
そうです。それでもジョンにそのまま聴かせたらしんです。
ただし、歌っている最中にジョンの目の前で、重複した歌詞の部分に
至った時、(重複した)この部分はあとで直すからって・・・しつ
こくジェスチャーして伝えたそうなんですね。
そんなヘイ・ジュードを歌い終わったポールに対して、なんとジョン
はこう言ったそうです。
「歌詞を変える必要ないよ。重複しているその部分がこの曲の一番
いいところじゃあないかって」
想像もしていなかったジョンの発言をもらってポールは驚いたそう
です。
またジョンが言う事に納得して、歌詞を改めるのはやめたそうです。
ここで僕が言いたいのは、誰があのポールの創った曲に対して、
否定(肯定)をし、かつ、納得させることが出来ただろうか、と
言うことです。
確かにエルビス・コステロ(90年、ポールのソロ〜フラワーズ
・イン・ザ・ダートで共演)や、ナイジェル・ゴドリッチ(ポールの
05年のソロ〜ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・
バックヤードを務めたレディオヘッドでも知られるプロデューサー)
達はポールに対して、ジョンのように否定は入れても納得させる
ことまではいかなかったと思います。
ポールをも驚かせる視点を持ったジョン・レノンという人は
一体なんだったんだろう。この当時ジョンははヨーコにぞっこんで、
かつドラッグに心酔していたはずだ。
最近になってポールも「いろんな人と協業作業をやったが、
いま一つしっくりこなかった」という様な発言をしていました。
そうでしょうね、パートナーとしてジョン・レノンは史上最強
だったんでしょうね。
この話になるとポールだけじゃあなく僕も感傷的になってしまい
ます。
ホワイトアルバムにパッケージしてあった四人の写真
史上最強の二人
改めてポールとして、ジョンという人は、かけがえのないパートナー
だったんでしょうね。
2015-11-25 20:36
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コメント(11)
そうですよね
ポールにとってジョンという存在は、音楽的には別にしても、精神的には最後までBEATLESのリーダーだったんだろうな、と思います。
by HIKKY (2015-11-25 21:47)
HIKKYさん
毎度です。早速のnice&コメントありがとうございました。
まだ修正している所でした(笑)
>音楽的にはは別にしても、精神的には最後までBEATLESの
>リーダーだったんだろうな、と思います。
そうだったんでしょうね・・・。つくづく惜しい人を
亡くしたと思います。。
by テル (2015-11-25 21:54)
ビター様
いつもniceありがとうございます♫
by テル (2015-11-29 19:30)
獏さん
niceありがとうございます〜。
by テル (2015-11-29 19:31)
ujikioOさま
いつもniceありがとうございます。
by テル (2015-11-29 19:33)
(。・_・。)2kさま
はじめまして、テルと申します。
niceくださいましてありがとうございました。
また遊びに来てください。
by テル (2015-12-02 14:52)
テルさん、どうもです♪
>この当時ジョンははヨーコにぞっこんで、かつドラッグに心酔していたはずだ。
多分 ジョンが、この曲を気に入っているのはやはり、「勝手に自己解釈した
歌詞?」にあるんでしょうね... 「お前はただちにバンドを去り、洋子と仲良く
暮らすんだ」とね^^; ポールの歌詞を彼が褒めるなんて、ありえないことだと
思うので (笑)?
by yukky_z (2015-12-05 01:33)
yukkyさん
nice&コメントありがとうございます。
そうですか??だとするとジョンはそれこそ
痛烈ですけど。ポールの発言は素直なものでした
よ。
by テル (2015-12-07 20:48)
りなみさま
niceくださり、ありがとうございます〜♬
by テル (2015-12-23 18:52)
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ビートルズの曲のなかで、ヘイジュードがいちばん好きです。ポールとジョンのツーショット、素敵すぎます!記事にしてくださって、ありがとうございます。
by りなみ (2015-12-23 19:12)
りなみさま
そう言っていただけると、とても嬉しいです。
りなみさまは彼らの中でヘイ・ジュードが一番
なんですね。いつのまにかPAULのコンサートでも
欠かせない曲になっちゃってますね。
僕的には、この曲はジョンとジョージのハーモニーが
すごく好きです。
by テル (2015-12-23 19:58)