やっぱりBABYMETALは凄かった! 〜 BABYMETAL [僕のロック]

 ヤツらBABYMETALの2016年、ツアーサーキット
情報の一部が明らかになりました。
繰り返しますが、未だ一部の情報ですぞ。下の情報には書い
てないけど最後は日本の、あの東京ドームで締めくくるそう
です。なんじゃあ、こいつら。
米国の前売りチケットはいま発売したばかりですが、瞬殺
で売り切れたそうです。海外市場もいまや日本と同等みたい
です。

 僕の方は今年のヤツらのチケットは、全然取れません
でした。
BABYMETALが結成して初の地方公演が、ZEPで開催
されましたが、先行予約は抽選なので、すんなり予約
できましたけど、結果はバツ。
頼みの当日券に関しては、全国で電算での(つまりPC)
の申し込みの画面すら進めませんでした。
※ 繰り返しますが当日券は、全国のZEPでチケット
  注文のエントリー画面”さえ”進めなかったと言う
  ことです。ということは、全国のZEPで全滅だった
  ということになります。

最後の望みは、今年最後のツアーが横浜アリーナで
(2DAYS)開催されまして、もう地元の九州から横浜
まで参戦しようと意気込んでいましたが・・・。

横浜アリーナは広いハコです。僕も過去2日間行ったこと
があります。
ZEPはダメだったけど、横浜は大丈夫だろう、とタカ
をくくってましたら、結果は2DAYS共にアウトでした。

 ちなみに僕は恥ずかしながら、ファンクラブに登録して
いますので先行チケットは最速一番乗りのはずなんです
けど落選でした。
しかも、その後は ぴあとかセブンチケットなど皆と一緒に
なり一般人として、争奪戦を繰り広げましたが、やっぱり
バツ!当日券は予想通り電算の画面さえ進みません。
 
 ちくしょー、来年2016年はチケット取得したいな(ボーッ)
嫁さんは、ハタであきれてます。というか、人に言えないと
嘆いています(笑)

BABYMETAL WORLD TOUR 2016 / US TOUR」
【日付】2016年5月4日(水)
【会場】PLAYSTATION THEATER
【都市、州】NEW YORK, NY

【日付】2016年5月7日(土)
【会場】ELECTRIC FACTORY
【都市、州】PHILADELPHIA, PA

【日付】2016年5月8日(日)
【会場】MONSTER ENERGY CAROLINA REBELLION *Rock Festival
【都市、州】CONCORD, NC

【日付】2016年5月10日(火)
【会場】THE FILLMORE
【都市、州】SILVER SPRING, MD

【日付】2016年5月11日(水)
【会場】THE FILLMORE
【都市、州】DETROIT, MI

【日付】2016年5月13日(金)
【会場】HOUSE OF BLUES
【都市、州】CHICAGO, IL

【日付】2016年5月14日(土)
【会場】NORTHERN INVASION
【都市、州】SOMERSET, WI
※あくまで一部先行情報です。主に東海岸に重きを置いて
いるようです。なので西海岸も追加されると思われます。
ちなみに彼女たちは、昨年(2014年)LAとNYツアーを
成功させています。
ヨーロッパ地区は昨年〜今年(2014〜2015年)と各国で
大成功を収めています。

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ぜんぜん観れんとよ!(笑)

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いまさらながらコーダが好きだ 〜 レッド・ツェッペリン [僕のロック]

 いまさらながら・・・チョー好きです(笑)このアルバム。

この作品が、なぜここまで好きかいうと・・・。
一言でいえば、直近でリリースされたジミー・ペイジとロバ
ート・プラントのソロがしょうもなかったからです。
たまりにたまったフラストレーションがこのアルバムにて
解消されたであろう人は多かったと思います。
それだけこのアルバムの与えたインパクトは凄かった!

 冒頭の”ウィ・アー・ゴナ・グルーブ”でぶっ飛びました。
あのベン・E・キングのカバーらしんですけど(オリジナル
聴いたことないです)聴いたことないけど、これってゼップの
流れでしょ??
これを聴いた時の興奮は忘れられない。特に後半レッドゾーンに
突入するロバートのヴォーカルが快感ですね。自慢じゃあない
けれど、この曲をヘッドホンで聴きながらハモってたら、姉貴から
「アンタ気が触れたんじゃあない??」と真剣に心配されました。
そりゃそうだ、このナンバーに興奮している僕は気が触れてるよ。

”アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビーも凄い。
この曲の核となっているのは間違いなくボンゾのドラムスですね。
ジミーのギターは強弱がはっきりしていてカッコイイし、ロバート
のヴォーカルは誰にも真似できないでしょう。ジョンジーのベース
もシンプルでかっこいい。みんな凄いね。

 極め付けはボンゾのドラムソロが堪能できるボンゾーズ・
モントル。この曲を聴いて涙ぐむのは僕だけじゃあないと思う。
ドラムソロも凄いけどドラム・オーケストラになっている所が
凄いですね。みんな言ってるように、単なる元気いっぱいの
ドラムソロとは一線を画していますね。

 ラストを飾るのは”ウエアリング・テアリングだ。
なんだ、このめまいがするようなリフ展開は。
ペイジはボンゾと将来こんな音の構想をもっていた
ようです。すなわちボンゾのパワードラムと、心に突き
刺さるようなギターリフ、というものを・・・。

  この10枚目のアルバムは皆さんご承知の通り、アウト
テイク集です。でもゼップの良いところが、刻印されて
いるアルバムでもあります。
ゼップを知らない世代にも、「ゼップってこんなに凄いん
だぞ!」と、勧められるアルバムです。
そういう意味では、もっともっと、ゼップ聴きたかった
ですね。
このアルバムをリアルタイムで体験できた僕は幸せです。


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1982年の作品


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10 リブズ&オール/キャロット・ポッド・ポッド(ポッド)(Reference Mix)が好きだ 〜 LED ZEPPELIN Presence (Deluxe Edition) [僕のロック]

 最初聴いた印象は、びっくりしました。
えーゼップってこんな側面も、持ってる
んだ。

 淡々とした展開、そして高揚感っていうん
ですか。ちょっと今までのゼップとは
異なりますね。
ジミーのアコースティック・ギターも
いいですね。

 PRESENCEは必殺のロック・アルバムだから
このナンバーは漏れたのかな。じゃぁコーダに挿入
してもらい早く聴きたかったですね。コーダも相当
聴き込みましたからね。

 改めてゼップの音楽的な幅の広さに脱帽です!


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The Beatles ホワイト アルバムセッション〜The Beatles [僕のロック]

  お話しすることは、ビートルズ・アンソロジー(ビートルズの
伝記映像集)を観た方はご存知のはずです。僕としてはこの
部分だけでも作品を購入した価値がありました。

 ポールがヘイ・ジュードの制作過程を話していましが、「この話題に
なると感傷的になってしまうんだよね」と前置きしながら話してくれ
ました。
話は、曲としてあらかた出来たヘイ・ジュードをジョンとヨーコに
聴かせたらしいんですが、ポールに言わせると。歌詞の一部が重複
しており、ポールとしてはそれを直さないとおかしい、と思っていた
そうです。それでもジョンにそのまま聴かせたらしんです。
ただし、歌っている最中にジョンの目の前で、重複した歌詞の部分に
至った時、(重複した)この部分はあとで直すからって・・・しつ
こくジェスチャーして伝えたそうなんですね。
そんなヘイ・ジュードを歌い終わったポールに対して、なんとジョン
はこう言ったそうです。
「歌詞を変える必要ないよ。重複しているその部分がこの曲の一番
いいところじゃあないかって」
想像もしていなかったジョンの発言をもらってポールは驚いたそう
です。
またジョンが言う事に納得して、歌詞を改めるのはやめたそうです。

 ここで僕が言いたいのは、誰があのポールの創った曲に対して、
否定(肯定)をし、かつ、納得させることが出来ただろうか、と
言うことです。
確かにエルビス・コステロ(90年、ポールのソロ〜フラワーズ
・イン・ザ・ダートで共演)や、ナイジェル・ゴドリッチ(ポールの
05年のソロ〜ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・
バックヤードを務めたレディオヘッドでも知られるプロデューサー)
達はポールに対して、ジョンのように否定は入れても納得させる
ことまではいかなかったと思います。


 ポールをも驚かせる視点を持ったジョン・レノンという人は
一体なんだったんだろう。この当時ジョンははヨーコにぞっこんで、
かつドラッグに心酔していたはずだ。


 最近になってポールも「いろんな人と協業作業をやったが、
いま一つしっくりこなかった」という様な発言をしていました。
そうでしょうね、パートナーとしてジョン・レノンは史上最強
だったんでしょうね。
 
 この話になるとポールだけじゃあなく僕も感傷的になってしまい
ます。

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ホワイトアルバムにパッケージしてあった四人の写真

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史上最強の二人

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改めてポールとして、ジョンという人は、かけがえのないパートナー
だったんでしょうね。




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Hollywood Vampires 〜 Joe Perry, Johnny Depp and Alice Cooper (その二) [僕のロック]

 結果、ヴァラエティに富んだアルバム創りになっている
と思う。
サー・ポールも参加の”カム・アンド・ゲット・イット”は、
セッションが功をもたらしたと思うが、普段のポール自身の
作品にはないヘヴィな音作りになっててうれしい。ノリが
ビートルズの頃のよう。
なんてったってバラードだけじゃあなくってハードなポールも
最高だからね。
おなじみ ポールの専属ドラマーのエイブ・ラボリエル
・ジュニアもいいですね。のびのび叩いているって感じ
ですね。格好いい。


 二ルソンのカバーなんかも、彼の独特の性急さを良く表して
いるし。
 
 またこの勢いで次作を作って欲しい。もちろんサー・ポール
を交えてね。


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※強者揃い!


Come And Get It (Badfinger)
Vocals: Paul McCartney/Alice Cooper
Guitar: Joe Perry/ Johnny Depp
Piano: Paul McCartney
Drums: Abe Laboriel Jr.
Bass: Paul McCartney
Background Vocals: Johnny Depp/Alice Cooper/Abe Laboriel Jr./Bob Ezrin


One/Jump Into The Fire (Harry Nilsson)
Vocals: Alice Cooper/ Perry Farrell
Guitar: Robby Krieger/ Johnny Depp/Tommy Henriksen/Bruce Witkin
Drums: Dave Grohl
Bass: Bruce Witkin
Keyboards: Bob Ezrin/Bruce Witkin
Programming: Tommy Henriksen

※ロビー・クリーガー?ドアーズの曲だけ参加したんじゃあ
ないんだ!
※しかしデイブ・グロールってよく働きますね。

観ましたゼイ!ビートルズ!! [僕のロック]

 届きましたゼイ。ザ・ビートルズ 1+ ~デラックス・エディション、
もちろんすぐ観ましたゼイ(もうエエ!)

 なんか演奏中にはピザかなんか食べながらギターも持たずに
4人歌うシーンがあったりして、それはそれですごいなと思い
ました。(ウイ・キャン・ウォーク・イット・アウトだった
かな?)
時間がなくて当日はMV4本まとめ撮りしたみたいですもんね。
ある意味、殺人的と言われた、当時の4人の忙しさが垣間見れ
ました。繰り返しますけど、ギターさえ手に持ってなかった
ですもんね。
すくなくともMVなんだから、ありえないでしょう(笑)
 
 古くはモノクロームの彼らからフリー・アズ・ア・バードまで
網羅されています。ファンとしてはマジカル・ミステリー・ツアー
のアイ・アム・ザ・ウォルラスとか入ってねーと思いましたけど。
しょうがないか、あれはあれでひとつの作品だから。

 個人的にさみしかったのは、ホワイトアルバム以降MV作りが
なされてないんですね。ブログ友達のyさんの意見は「あの
最悪な状況で、ヘイ・ジュードとレボリューションが存在するだけ
ありがたいと思え!」というご意見もあって、ごもっともなんです
けど、やっぱり期待してカム・トゥゲザー観ちゃうと悲しくなりま
すね。

 でも2015年の今でも影響力のあるビートルズはすごいですね!

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このころの時期の写真はジョンとポール以外は目を合わせてないみたいです。
とくにポールとジョージが顕著ですね。残念。




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facebookに投稿しました [僕のロック]

 わたくし事ですが、今回facebookにひっそりではあり
ますがURLを投稿(開示)しました。
これはfacebookの友達の方々が、自ら自分の写真とか
情報を開示されているのにたいして、自分は、なーんにも
していない事への反省からです。それってずるいですよね。

 もちらん本ブログを通して僕という人間をすこしでも
知っていただくため、と勝手に考えております。
つきましては、ブログ友達の方々には、今後ともより
いっそうご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願いします
デス。(カタいですね(笑))

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Hollywood Vampires 〜 Joe Perry, Johnny Depp and Alice Cooper (その一) [僕のロック]

 このバンド、いわゆるスーパー・グループというユニット
なんだろうけど、個人的にはほとんど期待していなかった。
たぶん音的には、「ああ、こんなもんだろうな」と勝手に
思っていた。
アリス・クーパーが中心となり、ジョニー・デップとジョー・
ペリーが、そして豪華なゲストが入り交じったスーパー
グループだ。
聴いてみて、バンドに対して、偏見をもった僕は大変失礼
だった。
音がぶっ飛びです。なんだ、この異様なグルーブは。
あ〜びっくりした。

 とりあえず、"マイ・ジェネレイション"と"胸いっぱいの愛を"
が凄いですね。めっちゃくちゃカッコいい。
感心するのは、第一印象の音がとにかく凄いのだけれど、
音がロールしていますね。並じゃあ無い。これだよ、これ!!
アリス・クーパーのヴォーカルとハーモニカを中心に
音が洪水のように、湧いて出ています。
個人的には、ドラムのザックの健闘が、とても嬉しい。

 どうして若いヤツら、この音が出せないのか。
オヤジにいいように演奏させていいんだろうか。

 この音源、しばらくヘビー・ローテーションですね。


◯マイ・ジェネレイション
ボーカル : アリス・クーパー
ギター : ジョニー・デップ、トミー ・ハリクセン
ベース : ブルース・ウイットキン
ドラム : ザック・スターキー


◯胸いっぱいの愛を
ボーカル : ブライアン・ジョンソン アリス・クーパー
ギター : ジョー・ウオルシュ、ジョニー・デップほか
ハーモニカ : アリス・クーパー
ドラム : ザック・スターキー
ベース : キップ・ウインガー
※ 全員は知りませんが。

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2015年9月リリース

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おおっ、ポール様だ!

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紅月(アカツキ) 〜 BABYMETAL [僕のロック]

この曲いいですね〜。
とっても好きです。
曲はもちろんBABYMETALですけど、実際
にはSU-METALのボーカルのみ。(つまりソロ)
ライヴの冒頭での彼女の「アカツキだーっ!」
と叫ぶところが最高に格好いいですね。
間奏のツインリードギターもお約束です。
いいですねメロ中心の曲も。
ゼップで散々リフ聴いてきましたからね。
でも、もちろんゼップはあくまで別格。

 しつこいですけど、海外でもこの曲は
評価が高いですね。
彼女たち、楽曲のレンジが広いです。
この曲があるから、全体のライヴもカッチリ
締まります。
 
 正直、年甲斐もなく切なくなる楽曲ですね。


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2014年ファーストアルバム  BABYMETAL

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「アカツキだーっ!!」



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ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープスが好きだ 〜 THE BEATLES [僕のロック]

 また、古い曲でごめんなさい。
でも、THE BEATLES(ホワイトアルバム)に納められた、
この曲が両手をひろげてもなお、大好きです。

 僕が中学生だったころ、最大の情報源はラジオそれもAM
ラジオでした。
ある日、何の気なしにラジオを聞いていたら、(もうDJの
人の名前も忘れてしまいましたが)ビートルズ特集やっていて
それで耳を立てて聞いていました。そこで流れたのがこの曲
です。
DJの人はこの曲がもつギターの特異性について話していて、
「この曲のリードギターは上手いよね。いままでのビートルズ
のギターとは異なるよね。さて、弾いている人は誰でしょう。
ジョージでもないし、ジョンでもない。はたまたポールでも
ない。その人の名はエリック・クラプトンなんですね!」みた
いな流れでした(笑)
今更この曲のリードギタリストはエリックなんてことは、
僕でも当然知ってました。ただ中学生の僕には、DJの人が言う、
この楽曲がもつ上手いギターの良さがわかりませんでした。
この曲における本当のギター凄さを知ったのは、ここ最近のこと
です。

 このあいだ電車でこの曲をヘッドフォンで聴いていて、改札口を
出たんですが、この曲に聴き惚れていたせいで、もんどりうって、
転んでしまいました。それはそれは見事な転び方だったと思い
ます。なにせ体が一回転して、寝技まで出てしまいましたから(笑)
あまりに見事な(?)転び方に、後ろを歩いていた奥さん
から、思わず、「大丈夫ですか?」と言われちゃいました。それ
ほどエリックのギターは凄かった。

 あの曲での微妙なギターのビブラートは凄いですね。いまでも
なお、ほかで聴いたことがないですもん。

 しかし、あの鉄壁のビートルズにゲスト・ミュージシャンとして
外部から、エリックを招き入れたというのは考えてみれば、
ジョージのとった行動は凄いですね。しかも第三者を入れること
で、とたんにビートルズのメンバーが、団結し始める傾向にある、
という点を抑えていたのも見事だったですね。
なにより、この曲が重要なビートルズのレパートリーとなった事
ですね。

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アルバム THE BEATLES(通称ホワイトアルバムだ)1968年の作品。

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ジョージは凄い人だ。

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ジョージとエリックだ。


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ギター大怪獣復活する!! 〜 JEFF BECK LIVE IN JAPAN 2015(その二)  [僕のロック]

 日本列島が秋晴れとなった9月28日 ZEPP なんば は熱かった。
理由はジェフ ・ベックその人である。
 
 東京からツアーがスタートしたわけだが、横浜ではJAZZフェスティバル
に出演したようです。ただ、JAZZといいながら今回のセットは、極めて
ロック色が強かったように思います。
当初は、昨今のいわゆる"深海"をイメージしたディープな音を予想していました。
その次のイメージは、フー・エルスから続く、インスト路線かなぁ〜と
思っていましたので、今回のロック路線の音には正直驚きました。
なにせバックのバンドが、ここ数年になかった強靭な音をズバズバ出していました。
凄かったのはジェフのギターを筆頭に、バンドがインプロビゼーションにおいて、
宙を舞っていた事です。

 個人的に嬉しかったのは、なんと、あのスーパースティションとゴーイング・
ダウンをやってくれた事ですね。情けないことに、スーパースティションの
冒頭で、「あれ、この曲なんだっけ?」と迷った事です。いままで死ぬほど
聴いてきた曲にもかかわらずです。
でもゴーイング・ダウンでの、あの「ダウン〜ダウン〜ダウン〜ダウン〜
ダウン〜」という"合唱"が出来るとは、夢のようでした。


 さて、今回なぜジェフが、これほどまで弾きまくっていた訳は、他のメン
バーは当然として、ヴォーカリストのジミー・ホールの存在が大きいと
感じました。
具体的には、2人が好きなロックは当然として、ブルースやファンク、サザン・
ロックなど様々なテイストを聴かせてくれました。とくにジミーがハープ
を弾くところなんかが、クレイジーさを増大させジェフ共々、暴れまくってい
ました。
ジミー・ホールといえば、ここ最近はステージに出てくると、観客からヤジ
られていました。僕もそうでした。そもそも、ジェフのヴォーカリストに
ホントに適任なのかどうなのか判断がつきませんでした。
確かに彼のもつルックス、ステージ・パフォーマンスなど、ロッドや
ロバート・プラントなどの人達とくらべようがありません。
しかしそれを覆す凄い面を見せつけてくれました。
繰り返しになりますが、ジェフのクレイジーさを引き出した点は、非常に評価が
高いです。
あとバンドの音として音が大きく、皆が腕が良かったですね。インプロするくらい
だから、まとまりも、良かったですね
また、今回は選曲もロックしていました。冒頭がフー・エルスのナンバー
だったので、少し、心配になりましたが、それも杞憂でした。
いつもと選曲が違った部分もあってか、観客のヒートアップ度も凄かった。
観終わったあと、口から自然に出たのが、「そうだよ、これなんだよなー」と
いう言葉でした。

 今日は復活したジェフ・ベックに乾杯だ。あ、でも明日の移動は、始発電車だ。
まぁいいか、なんてったって、興奮したからね。


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すごかったー。

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ロンダ・スミスだ

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ニコラス・メイヤーだ

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ダウン〜ダウン〜ダウン〜ダウン〜ダウン♪

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ホントに凄い人たち(笑)でした
あっ、ジミーホール居ないですけど・・・。



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ギター大怪獣復活する!! 〜 JEFF BECK LIVE IN JAPAN 2015(その一) [僕のロック]

 いってきましたデェー、ZEPP なんば。
商業施設の一角にある、そのライヴハウスをJEFF大先生は
我々を熱狂の”るつぼ”に落とし入れてくれました。

 結論から言いますと、89年のギターショップ・ツアーから約25年、
一番内容が良かったです。
何が良かったって、

ドラム(ジョナサン・ジョセフ)
ギター(ニコラス・メイヤー)
ギター(ジェフ・ベック)
ベースギター(ロンダ・スミス)
ボーカル、ハープ(ジミー・ホール)

 という布陣だったわけですが、すべてのパートの人たちのテクが尋常では
なかったですね。特に私が心配していたドラムとキーボード・・・。
なんで今までこんな人が現れなかったのか、不思議です。
ジョナサンのドラムスは音が大きく、楽曲に対して的確なリズムを刻んで
おり、かつ、これが大事ですがジェフとの相性が良かったです。
悪いけど過去一連のドラマー達には失望が隠しえませんでした。なんせ
はっきり言えば記憶に残らない。唯一、ナラダ・マイケル・ウオールデン
は別格でしたが。
しかしジョナサンのドラムは最高でした。ジョナサンのドラムとロンダ
のベースがドカンドカンと鳴り響いて、すごくロックを感じました。
今回のライヴは場所として、向かって右側、前列4番目くらいでした。
そのせいか音が大きい。ギター・ショップ・ツアー以降は音が小さかっ
たので、今回大きい音で楽しめたのは大収穫でした。
やっぱり大音量のジェフは別格ですね。
ニコラスはギターからキーボードのパート他様々なジャンルの音色を
聴かせてくれましたが、とくに美しい繊細なフラメンコ・ギターが
素晴らしかったです。ジェフにはない世界です。


 どうもこの二人は意識してか判らないですけど、結果ジェフを発火
させていました。インプロビゼーションでは、ギターを中心にゴリ
ゴリ迫ってました。多分オーディエンスは唖然・呆然だったんじゃ
ないでしょうか。
ロンダ・スミスっていう人は、流石プリンス・ファミリーの人ですね。
JEFFが好きなファンク色を十二分に感じさせましたね。
そんでロンダがバンドに黒人色の影響を与えてますね。
なにしろ、この姉ちゃん格好よすぎるんですけど・・・。
あえて、いつも通りドラムの横にたたずんでいましたが、そのあえて地味
な姿が私的にはかっこ良かったです。
ソロパートでのチョッパー・ベースはもうなんというか、性的といって良い
くらいセクシー。


 ジミーホールとジェフの素晴らしさは次回で紹介します。


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格好いいね!

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ドラムのジョナサン・ジョセフ

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すごい人達(笑)でした




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予約しましたゼィ 〜 ザ・ビートルズ 1+ ~デラックス・エディション [僕のロック]

 ブログ仲間のyさんからBEATLESが新譜発売するよーって
教えて貰った「 ザ・ビートルズ 1+ ~デラックス・エディ
ション」を予約しちゃいました。
元々の音源(素の ザ・ビートルズ 1)は持っているんですけど、
今回音源とは別に、デラックス・エディションではレストア
された映像2枚がついてくるそうなので、これは買いかな、と。

 特に楽しみなのがDisk2枚目の「レボリューション」と
「ドント・レット・ミー・ダウン」の映像ですね。
前者のプロモは、場所が暗めでかつ、バリライト仕様での
スタジオっぽいところであります。
従いまして歌っている4人のお姿が、とにかく格好いいです。
後者はおそらく、映画「レット・イット・ビー」での屋上
ライヴ・パフォーマンスだと思いますが映画「レット・イ
ット・ビー」が商品としてリリースされない今、これも必見
ですね。

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Revolutionのミュージック・ビデオ。当時はプロモーション・フィルムと呼んでいた。

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映画レット・イット・ビーの屋上パフォーマンスだ。




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行きますデェ Zepp Namba 〜 JEFF BECK LIVE IN JAPAN 2015 [僕のロック]

 今日セブンで発券してきました。
なにって、ゼップなんばで公演があるJEFF BECK先生の
チケットですがな〜。
久しぶりのライヴ、しかもお相手はJEFF BECK大先生だ。
あこがれの来日公演レポート書かせて貰います〜(笑)

 顔が緩みっぱなしだけど・・・不安もあります。
昨年、JEFFの公演を観たあるファンからは、「JEFF
BECK BANDになってしまった」と。
ヤン・ハマーやトニーハイマスと一緒だった頃の
スリリングさが欠け、ジェフベックとそのミュージシャン
という図式になっていると。ジェフがリーダー役になって
しまっていると、言っていました。
確かに昨年の公演の映像を見ると、残念ながら同意せざるを
得ない。
いいじゃん、別に。リーダーで十分じゃん。それでいいじゃん
と、思っている人は甘い!
知ってる人は知ってるけど、ロッド・スチュワートから
先のキーボーディストの布陣、コージー・パウエル、サイモン・
フィリップス、わりかし最近のテリー・ボジオなどなど、ジェ
フは相方が鉄人であればあるほど発火します。
具体的に言うと、ギター音が塊を起こし、すさまじくドライブ
します。危ない橋をどんどん突き進んでいきます。
「キュンキューン」といった様な変な(カッコイイ)音を連発
させます。
その結果、巨大な音が集結し、ライヴだと息が詰まる世界に
変貌します、おおげさじゃなくて。
結果、観てる人は「唖然・呆然」状態です。
僕は過去、二回だけその世界を経験しています。


 もちろん今のバックメンバー、そしてジェフは今のロックの
世界では高水準ですけども。。。
うーん、やっぱり、かなめはキーボードとドラムスかな。
また狂ったJEFFを観てみたいなぁ。
あの空間を体現したいなぁ。。

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うおっ、やっぱりうるわしのお姿ですがな〜。



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ウエンブリー・アリーナ席17分で完売!? 〜 BABYMETAL [僕のロック]

 先日お伝えしました通り、BABYMETAL(日本のメタルダンスユニットの
女の子3人組です)が来年 春にあのイギリスのウエンブリー・アリーナで
ワンマンライブを行うことが決まりました。
それだけでも驚きなのですが、なんでも2日(日本時間で9月3日)がその
チケット発売日だったそうですが、ヤッタみたいですね。彼女たち。
なんと発売開始から17分で”チケット完売”したそうです!!
今回ウエンブリー・アリーナはキャパ12,000人ということですが、買えなかった
人たちもいるみたいですね。


 彼女たちは昨年出演のソニスフェアで大成功を納めて以来、第2の拠点として
イギリスの市場を意識しているようです。したがってバンド人気もイギリスでは
特に高いようです。日本の熱心なファンからは早くもウエンブリー・アリーナ
2DAYSか??との意見も。いやはやスゴイっすね。


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なんと販売と同時に即ソールドアウトとは。恐るべし・・・でしょう。




今年2015年にさいたまスーパーアリーナでみせた- Road of Resistance - のプロモライヴ。
後半の画面フラッシュするところなんかは、スーパーショウのゼップばりの演出で、思わず
めまいがしてしまいます。


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8月29日にイギリス・レディング、30日にイギリス・リーズでのべ9万人を前にライブを行った。「Reading and Leeds Festivals」からのショット。
後ろに見えるのは神バンドのベーシスト人気のBOHさん。
しっかし彼女たちカワイイのー。”シィンギッ”だって(笑)



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BABYMETAL 〜 Ijime,Dame,Zettai - Live at Sonisphere 2014,UK (Official Video) [僕のロック]

 以前、この映像のプロショットを本ブログでもとりあげて
いたのですが、このたび新たに最新の画面におきかわって
公開されました。
これは昨年イギリスのソニスフェアという
メタルのフェスに出演した時の記録です。
場所は、なんと、あのネブワースです。

 内容は、映像がすべてを物語っているかと思いますが、
まぁカッコいい。
カッコ良くなければロックではないのだ、とある人の
言葉を思い出します。
そしてこのパフォーマンスにおける反響は、日本人として、
まさに”前人未到”の境地に立っていると思います。

 僕はいつも何故、彼女たちは、(特に海外において)
ここまで評価が高いのか、を考えます。
そこで考えたら、今は”ヒーロー不在”なのかな、と。
ヒーローなんてものは、それぞれ自分の中で、
存在しているんでしょうけど、BABYMETALほど
明らかな存在は無かった。
皆、次代のヒーローを渇望してたんじゃないだろうか、
と、ない頭で考えます。



圧巻は映像の最後のほう「イジメーフォーエバーッ」のところで、
ステージに「仁王立ち」になっている、Suちゃんの姿。ただただ。シビれるのだ。
前にも書いたが、神バンドの熱演が光る。彼らあってのBABYMETALだ。



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来年、春イギリスのウエンブリー・アリーナーに単独出演だぁ。




僕の発言はとっても眉唾だ、と思っている人は、彼女たちのこのトレーラーを見るべし。RORだ。

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大切なアルバム LET IT BE 〜 THE BEATLES [僕のロック]

 今更ながら、皆さん各々に、「一生を通して、とても大切なアルバム」
が存在すると思います。
僕の場合、枚数は決して多くないけれど、それでも忘れられないアルバム
が存在する。
それはビートルズの赤盤だったり、ツェッペリンのアルバムだったり、
はたまたジョージ・マーティンのイン・マイ・ライフ、マービン・ゲイの
アルバムだったりする。
もはや、手放す事などありえない程に愛着がある。嫁さんには僕が
”くたばった”ら、他に何もしなくていいから、これらのアルバムを一緒に
葬ってくれと言ってるくらいだ。
そのなかでも、ビートルズのレット・イット・ビーは別格である。

 たしか中学2年生の冬に、ビートルズがやってくる ヤア ヤア ヤア!と
HELP!とレット・イット・ビーの3本立てを観に行った。
まだプロモ・ビデオなんてない時代だ。かろうじてプロモーション・フィ
ルムがわずかにあるくらい。YOU TUBEなんて、SFの世界だ。
昭和53年である。時代としては”右肩上がり”だったかもしれないが、
いち地方の街であるからして、当然コンビニなんかない。今では
どこでもあるマックでもやっと一店舗ある位。まだまだ質素な時代
だったと記憶している。

 そこで観たレット・イット・ビー。小野洋子はすでに日本人からも嫌われていた。
というか、馬鹿にしていた、といった方が正しいだろう。
でも、ジョンとヨーコが、二人でアイ・ミー・マインを踊る姿には、ただただ感動
した。
リンゴとジョージは一貫して不機嫌ではあったけれど、ポールがパワフルだ。
いまでこそ、ポールのライヴでビートルズの楽曲が当たり前のように演奏されるが、
当時はそうじゃあなかった。あのロック・ショウの選曲がいっぱい いっぱいだったん
だと思う。
いまにしてみればレット・イット・ビーのポールは皆を鼓舞していたのであろう。
その姿に目頭が熱くなる。
最後の4人での屋上ライヴは感服した。ポールのベースはブンブンうなっている。
ジョンもポールの頑張りのせいで、ロックンローラーに戻っている。リンゴも
ジョージも何か感じるものが、あったと思う。

 1回目を見たときには、皆が騒ぐほど、4人の姿は険悪でなく、むしろ団結
しているようにも思えたが、観る回数を増やすごとに、そうではなくなって
きた。メンバーが皆ほとんど笑わないのだ。
なにか喉に詰まったような苦しい感覚を覚えた。悲しかったんだろうと思う。
だってビートルズが解散するんだぜ、黙って笑って観てられるかい。

 このアルバムは前にも言ったように、棚上げされた音源をフィル・スペクター
がオーバーダビングを施し、仕上げた、いわば”非公式”のアルバムだ。
(ビッグ・ジョージもポールも了承していない)
それでも、このアルバムがもつ、なんとも言えない叙情性を、僕は限りなく愛する。
そう、あの寒い冬を思い出すんだ。



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THE BEATLES LET IT BEだ。


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ロバート・プラントのハーモニカ 〜 ロバート・プラント [僕のロック]

常々思うことがあるんですが‥‥。
レッド・ツェッペリンのハーモニカって凄いと感じます。
いつも言ってることなんですけど、僕は世の中全ての楽器
という楽器は、演奏できません。
しかし、矛盾しているとは思いますが、ロバート・プラント
のハーモニカはとんでもない演奏であると思います。
特にすごいと感じるのが、最初期の”ユー・シュック・ミー”
と後期の、”俺の罪”です。
基本的にロバート・プラントはゼップにおける役割はほぼ
ヴォーカルだと思うんですが、実際にハーモニカに向かうと
他のゼップのメンバー(つまり楽器演奏者)であるジミー、
ジョン・ポール、ボンゾの3人にまったく、ひけを取ってない
というか、負けていないと思います。
前述したように、彼のハーモニカ・パートの回数って、比率と
しても極小ですよ。なのに3人以上の破壊力と、ここが大事
ですが〜なによりゼッペリンとしてのグルーブが感じられます。

 彼のインタビューで「俺はゼッペリンで曲を創って
歌っているだけだ」と言って、あのゼッペリン・グルーブは
他のメンバーのものだというような謙遜した発言が
ありますが、僕はそうは思えません。
嘘だと思う人は、ゼップのDVDに収められているネブワースの
”俺の罪”を改めて聴いてほしいと思います。彼の「神がかった」
ハーモニカを堪能できます。

【追記】
 忘れてました。「フェン・ザ・レビュー・ブレイクス」の事。
このハープも凄い。ロバートは何かに取り憑かれているようです。

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ジミー・ペイジが広島にやってきた 〜 ジミー・ペイジ [僕のロック]

今年もジミーペイジ様が来日してくれました。
主な目的は、リイッシュー発売の「プレゼンス」、「インスルージ・
アウト・ドア」、「コーダ」のプロモーション活動です。
東京と大阪で彼も参加する、視聴会が目玉だと思っていたのですが。
暑いさなかの7月30日、広島の平和公園にあります、原爆慰霊碑に献花を
してくださったそうです。
みなさんご承知の通り、ツェッペリンとして来日した際も、
広島を訪れ「先人の行ってきた過ち」を詫びています。また、当時の
お金で、700万円のコンサート収益金を寄付しています。
今回は、あのツェッペリン初来日から44年ぶりだそうです。

 ここで、僕が思うのは、広島、長崎の原爆投下について、数多くの
外国の方が「戦争を終わらせるため、(原爆投下は)仕方がなかった」と
言及していることです。
しかし、よく考えれば民間人を狙った非人道的な行いであることは
間違いありません。
これに対し、僕が知る限り、後にも先にも、唯一ツェッペリン達だけが、
日本に対し謝罪してくれたんです。
彼らはミュージシャンなので、政治活動を行使することは、難しかった
と思います。そんな彼らーツェッペリンと、再びこの地を訪れてくれた
ジミー・ペイジに感謝したい気持ちです。


 「ジミー、ありがとう。ぼくら日本人は、あなた達が正直な気持ちを
語ってくれたこと、広島で困っている人達のために、手を差し伸べて
くれたことを、決して忘れない。」

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2015年7月30日

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Presense[Deluxe CD Edition] CD,
まだ一回しか聴いてないけど、「10 Ribs & ALL/Carot pod pod(pod)」が良かった〜。


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懐が深いよね 〜  BeeGees [僕のロック]

ビー・ジーズが好きだ。
僕なんかからすると、ビー・ジーズっていうと
ディスコ兄ちゃんだったりする訳だけど、アコースティックな
曲も多い。
例えば彼らの代表曲であるメロディフェアなんかも、
すごく淡い感じがして、とても良い。
ディスコ時代の彼らは、特に派手なイメージがあるけど
あのサタディー・ナイト・フィバーのタイトル曲である
「ナイト・フィ−バー」なんか、ささやくような歌声で、
でもしっかり聴かせてくれる。全体を通して接してみると、
むしろ地味なくらいだ。

 その昔、中坊だった僕からするとバリー・ギブの歌声は
女性の歌声のそれに感じました。
それは彼の持つ類稀なファルセットヴォイスとゴスペル
色を感じさせる素晴らしいヴォーカルのせいだったと思います。

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Their Greatest Hits: the Record 〜彼らの代表曲が聴ける


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