BABYMETALなひと 〜 BABYMETAL [僕のロック]

 ブログ再開しました。
みなさまには大変、ご心配をおかけしました事を
お詫び申し上げます。
特にyukkyさん、ありがとうネ。
まだ問題、山積みだけど辛いのは僕だけじゃあない
もんね。

 さて、本題。
現在、「ワールドツアー中」のBABYMETAL。
猛烈に凄いよね。
こんなにも、ハマるとは自分でも思わなかった。

 自分の音の好みって、イギリスのビート・グループに
始まって、リズム・アンド・ブルース、お約束のハード・
ロック(笑)で今に至っている。
まぁ、結論はビートルズとツェッペリンなんだけど。
もちろん凄すぎのジェフ・ベックやヘンドリックス、
素晴らしい黒人ミュージシャンたちが、僕の音楽的な
基礎をつくってくれている。

 基本、シンガーソングライターが好きだ。
ただ、エルビスやアレサが偉大なのも疑う余地はなかった。

 BABYMETALってガールズ・ダンス、メタルユニット
だもん。
でも演奏者は素晴しいし、なにより彼女たちが凄い。
彼女たちって17歳と16歳、15歳(今年16歳)だもんね。
恐るべし3人組!

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1stアルバムだー



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いまのきもち ROCK AND ROLL〜 LED ZEPPELIN Ⅳ [僕のロック]

 ロックンロールしてからもうずいぶんになる
流浪してからも長い時間が経った
ああ、取り戻さなきゃ、取り戻さなきゃ
それを取り戻さなきゃ
ベイビー、俺がいたところから

 それはとても長い、長い時間
長い間孤独で、寂しくて、心細くて、ひとりぼっちの時間を
そう、過ごしてきたんだ

 愛の書を見てからずいぶん時間が経った
愛のない人生なんて保証できない
連れてってくれベイビー、連れてってくれ、連れてってくれよベイビー
俺がいたところへ

※lyrics beat様 web参照させていただきました。

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2015年 A HAPPY NEW YEAR ! [僕のロック]

A HAPPY NEW YEAR !  2015年 
今年も良い年でありますように。。。


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※左から時計回りで、諫山実生さん、レッド・ツェッペリン、BABYMETALさん
THE BEATLES  DEATH!!
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ジャック・ブルース ~ ジャック・ブルース [僕のロック]

 今朝、新聞に目を通していたら、ジャック・ブルースが
亡くなったという記事を目にした。71歳だったそうだ。

 嫁さんに「ジャック・ブルースが亡くなったよ」と伝えると、
嫁さんも力なくうなずいた。
そう、ロックには、とんと疎い嫁さんでも、僕と20年以上、
一緒にいるとジャック・ブルースがどれだけ偉大な人だった
かを知っているのだ。

 ジャック・ブルースに哀悼の意を表します。
今日ジャックの曲を聴こう。曲はジャックが関係している
ものならば何でも良いのだけれど、やっぱり彼のソロ・アルバム
「ソングス・フォー・ア・ティラー」の”テーマ・フォー・アン・
イマジナリー・ウェスタン”がいい。
なぜなら、僕はこの曲とジャックがたまらなく好きだから。


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扉を開けるんだ ~ BABYMETAL [僕のロック]

 いまからざっと8年くらい前でしょうか。
あのジミー・ペイジが、当時の音楽シーンをこのように語って
いました。
「1962年当時と、いまの音楽シーンは膠着している状況が
とても良く似ている。そんななか1962年当時はビートルズが
現れて扉を開けたんだ。そして流れは変わった。
いまの時代も近い将来、ビートルズみたいな連中が現れて
扉を開いてくれると思うよ。」というような発言をしていました。

もしかしたら、ジミー・ペイジが言う”扉を開ける連中”というのは
BABYMETALかも知れません。
何故なら、彼女たちはオーディエンスが望んでいるもの全てを
提示していると思うからです。




なんとビルボード アルバム・チャートで彼女たちの1STアルバムが
第1位に!!!
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2014年7月のロンドン公演のオープニングの模様。
オーディエンス撮りですが、だからこそ会場の爆発ぶりが良くわかります。



同じく7月 イギリスのフェス「Sonisphere Festival UK」での、
”イジメ・ダメ・ゼッタイ”オフィシャル。場所は、あのネブワース!!
イギリスのオーディエンスを相手に、果敢に戦う彼女たちの姿には、
ただただ感動するのだ。バックバンド〜"神バンド"の熱演も光る。



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BABYMETAL~BABYMETAL [僕のロック]

 買いました。BABYMETALの1STアルバム。
50歳のオヤジが「ガールズボーカル&ダンスユニット」
に夢中になるとは・・・(笑)

彼女たちは、今年パリを皮切りにドイツ、イギリス、
北米、カナダ公演を実現!!
まさに肩で風をきっています。


1STアルバム BABYMETAL ※僕が手にしたのはCDとDVDのセット商品。
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通常版
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BABYMETAL
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株式会社レッド・ツェッペリン ~ レッド・ツェッペリン [僕のロック]

 今年の4月にジミー・ペイジが来日していたようです。
目的は、レッド・ツェッペリンのニュー・リマスター製品のプロモ
ーションです。
彼がニュー・リマスター製品をプレゼンする映像を見ましたが
これが超カッコいい(笑)
特にパソコンなどで画面を出すわけでなし、ただマイクのみでの
説明だけです。しかし、その説得力たるや凄いものがありました。
まるで、どこかの大企業のCEOの様です。


いま音楽業界が低迷している中で、かつての旧譜をここまで
大々的に売り込むことができるバンドって、ビートルズとツェッペ
リンぐらいなもんでしょう。
やっぱり凄いね。


2014年、最新リマスター!!
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株式会社レッド・ツェッペリン 代表取締役(笑)
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アウト・ゼアー・ツアー ~ポール・マッカートニー [僕のロック]

 ポール・マッカートニーのアウトゼアー・ツアーが日本、
韓国公演のみならず、米国公演も延期になりました。

 うーん心配です。大丈夫かポール。
いずれ不死鳥のごとくシーンにカムバックして欲しいです。
なんてったって数多の困難を、とうてい信じられない力で
乗り越えてきたポールだから。
ただ、いまは、とにかくゆっくり静養して貰いたい。

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2014年 ポール・マッカートニー [僕のロック]

シー・ユー・ネクスト・タイム!!

今回私は参加できませんが、ライヴ行かれる方の
レポート楽しみにしてます!!
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2014年 あけましておめでとうございます [僕のロック]

 2014年 あけましておめでとうございます。
今年一年 みんなが愉快で幸せに過ごせますように。
僕も人生という荒波を一生懸命に泳いでいきます。


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自慢のファースト・アルバムを集めてみました。
あくまでもごく一部の作品です (^_^;)

アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー(その3) ~ ポール・マッカートニー [僕のロック]

終わりました。アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー。
もっと、もっとポール観たかった、というのが僕の本音です。
しかし、ポールにストーンズ、レッド・ツェッペリン(一夜限りでしたが)
ザ・フーなど、とうに還暦を過ぎたミュージシャンの凄まじさを改めて
感じました。ポールすごいよ。

さて、今回のライヴでも披露してくれました、あのザ・ロング・アンド・
ワイディング・ロードについて一言。
トリッピング・ザ・ライヴ・ファンタスティックのライナーにも書かれて
ましたが、披露してくれたアレンジが、驚くべきことに、なんとあの、
レット・イット・ビーのザ・ロング・アンド・ワイディング・ロードなん
ですね。
どういうことかというと、かつてビートルズがゲット・バックというアル
バムを制作した際、内容にまとまりがないため、棚上げになっていた音源
をフィル・スペクターが、このナンバーを筆頭に過剰なアレンジを施して
アルバム名をレット・イット・ビーとしてリリースしました。
それを知ったポールとジョージ・マーティンを激怒したという事は、ファ
ンなら誰でも知るところです。
ポールはウイングス時代に、このザ・ロング・アンド・ワイディング・
ロードを改めて披露していますが、アレンジは本来のゲット・バック・
セッションに基ずくシンプルなものでした。
ところが、1989年からはじまったワールドツアーで、彼はこの曲のアレ
ンジを本来、自分の意図としないレット・イット・ビー・バージョンの
アレンジに戻しています。今回のツアーでもそうでした。

ポールとしては、自分にとって不本意な形でリリースされた作品〜アルバム
レット・イット・ビーですが、市場に出回り、皆に浸透していますので、
そのままの状態で披露した、という事でしょうか。
キーボード奏者のウイックスの意見もあったかもしれませんが、個人的に
は、レット・イット・ビーのアルバムを、とてもとても愛しているので、
余計に感慨深かったですね。

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アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー(その2) ~ ポール・マッカートニー [僕のロック]

福岡のヤフオクドームで、ポール・マッカートニーを観てきました。
以下、多少、ネタバレになるので、これから東京公演を、ご覧になる
方はご注意ください(ナンチャッテ)

 先ず一番感動したことは、コンサートの最後のポールの挨拶で、
彼は「シー・ユー・ネクスト・タイム!」と、はっきり言いました。
僕からすると、もうこれで充分。実現しようがしまいが、ポールの
気持ちが伝わってきて本当に嬉しかったです。
また、コンサートの冒頭で、なんと博多弁で「帰ってきたばい」
としゃべってくれました。地元ファンとしてすごく嬉しかった
ですばい。もちろん会場大ウケ!

 細かいコンサートの内容は、音楽専門誌や他の人が書かれて
いますし東京公演が控えているので、あまり書きません。
しかし、いやあー”エイト・デイズ・ア・ウイーク”と”ビーイング・フォー
・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト”は、僕が生きているうちに
聴けるなんて感涙もんでした。(ジョンがボーカルの曲ですもんね)
ニューアルバム「NEW」からのナンバーもすごく良かったです。

また、印象に残ったのはアンコールのラストナンバーが、”ジ・エンド”
で、この曲が終わってメンバー全員が引っ込む訳ですが、僕を含め
オーディエンスのアンコールの拍手が起こりませんでした。
ふつうは、未練たっぷりのアンコール拍手がおこるものですよね。
つまりポールのライヴは、オーディエンスを完全に満足させてしまうと
いう完璧なパフォーマンスだった、ということです。

ポール、お疲れ様でした。そしてありがとう!最高にカッコよかったよ!!

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アルバム「NEW」。2013年10月の作品
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アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー ~ ポール・マッカートニー [僕のロック]

 今日は11月15日水曜日、あと1時間すると自宅を出て
ヤフオクドームへ行く。
ポール・マッカートニーのツアーだ。
前回のツアーを調べたら2002年のドライビング・レイン・ツアー
で、なんと11年振りなのだ。

過去のポールのソロ・ツアーは全て観ているけども、やっぱり
地に足がつかない感じです。
ポール、また日本に来てくれてありがとう!

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まぼろしの世界 ~The Doors~ [僕のロック]

私は前回のブログ文章で、ドアーズのドキュメンタリーは無いと書きまし
たが、これは大きな間違いで、2010年に「まぼろしの世界 WHEN YOU
'RE STRANGE」というドキュメンタリー作品が、リリースされていま
した。
ブログ仲間のHIKKYさんより教えてもらい、本作を手にし、ようやく観る
ことができました。

観た人それぞれ感じ方があろうかともいますが、私的には口の中が
苦かったですね。
もう少しどうにか、ならなかったのだろうか、ジム・モリソンの行動は。
例えば彼を休ませるとか、セーブさせる事ができなかったのだろうか。
デビュー当時彼らの年齢は、20代前半であり、一番年上なのが、レイ・
マンザレクで26歳です。
彼らはファーストアルバムでいきなりビッグヒットの成功をつかみました。
ビルボードで67年7月29日に週間ランキング第1位を獲得。67年の年間
ランキングでは、なんと第2位となったそうです。言うまでもなく67年とい
えばマジックサマーの年であります。文字通り、彼らはマジックサマー
の中心にいたんだ。

前述のとおり、彼らの年齢を考えれば、サクセスを当然、エンジョイする
のが普通だと思いますが、この作品で観ることができる彼らは、全く浮か
れた感じが受けられませんでした。そこがとても印象的でした。


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レイ・マンザレク ~ The Doors [僕のロック]

今日の朝刊でレイ・マンザレクが亡くなったことを知った。
74歳だったそうだ。ジョンやポールよりも年上だったんだ。

ドアーズにおいてジム・モリソンはいうまでもなく不世出の看板スターで
カリスマだった。
でも、レイ・マンザレクがいないライト・マイ・ファイヤーやアラバマ・ソ
ング、ワイルド・チャイルドはまったくもって考えられない。
それは、もちろんロビー・クリーガーでもジョン・デンズモアでも同じである。
当たり前だ。彼ら4人でドアーズだったからだ。

90年代にはいって、レイ・マンザレクは度々日本を訪れている。
オリバー・ストーン監督の映画「ザ・ドアーズ」に対してレイ・マンザレクが、
「あの映画のジムのイメージはちょっと異なるよ。だってあれじゃ、ジムは
始終 酔っぱらってるみたいじゃないか!」と言っていたのを憶えている。
考えてみれば、ビートルズやクリーム、フー、ヤードバースなどのバンドには、
アンソロジー作品があるのに、ドアーズにはそれがない。
映画「ザ・ドアーズ」は、僕も映画館に足を運んで観に行ったし、レーザーディ
スクも持っている。でも2時間や3時間でドアーズを表現するのは無理があるし、
オリバー・ストーンもそれは承知の上だったのだろう。

数年前、ベストヒットUSAだったと思うけど、レイ・マンザレクが来日した際の
インタビューをみた。とてもオジさんなんて感じではなく、あの光り輝くレイ・マ
ンザレクだった。格好よかった。
彼には、これからもっともっとドアーズを紐解いて欲しかったのに、残念でならない。


僕はレイ・マンザレク氏に、限りない敬意と哀悼の意を表する。



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ブルースが聴こえてきたのだ。 ~ Honeydripper(Original Picture Soundtrack) [僕のロック]

 日頃から自分自身に疑問をもっていたのが、「僕って果たしてブルー
ス音楽を理解しているのか」ということです。
そりゃ、いままでうんと黒人音楽に影響を受けたミュージシャンや、
本物といわれるブルースマンを実際に聴いたりしてきましたが、ホント
におまえはブルースというものを理解しているのか、と言われるとちょ
っと自信がありませんでした。
しかしその疑問も、「Honeydripper(Original Picture Soundtrack)」
をこの2ヶ月じっくり聴いてきたことで解消できたようです。


 ブルースは、米国で過酷な労働を課せられていた黒人の人たちが、
仕事の合間に口ずさむことで、仕事のつらさなどを感情として表現した
音楽、という理解をしています。
ここ数ヶ月の私の仕事内容といえば、色々な部分で、へこみ度合いが大きく、
ふと気がつくと毎日聴いていたHoneydripperのアルバムが頭のなかで鳴って
いました。
なるほど過酷な労働時にブルースのリズムは正にピッタリで、仕事と音楽が
同期します。
馬鹿言ってんじゃないよ、現代人のおまえと当時の労働を担っていた黒人とは、
環境一つとっても比較できるものじゃない、という事は十分承知していますが、
この2ヶ月間はブルースのことだけ考えていました。

ひとつ発見だったのは、このアルバムの中にハンク・ウイリアムスの
”ムーヴ・イット・オーバー”という曲が入っていますが、この曲は明らかに、
ビル・ヘイリーアンド・ザ・コメッツの”ロック・アラウンド・ザ・クロッ
ク”の原曲であります。
これに気がついたのが、何と家のカミさんでありまして、彼女は私の伴侶と
なったことで、聴きたくもない私のライブラリー音楽を、しこたま聴かされ
た影響であると考えられます。(苦笑)
まぁロックと接していると、どの曲はブルースのパクリだ、誰それのパク
リだ、といった発言を日常的に見聞きしますが、いまさらながら、ブルースと
ロックンロールは兄弟であるということだと思います.


古いブルースナンバーから今をときめくゲイリークラークJr.まで120%ブルー
スに浸かることができます。
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日常生活で感じたささいな事 [僕のロック]

私の家には、ipodを差し込むことでオーディオになるシステムを持っています。
曲の選択などの操作は、ipodのメニューからおこなうのですが、その中で”曲
をシャッフルする”というメニューがあり、これがとっても新鮮です。
例えば、流れてくる音楽は映画のサントラであったり、ソウルミュージック、はた
また、ほんのわずかではありますが嫁さんが、ダウンロードした曲、たとえばアン・
ルイスなど流れたりして、意表を突かれます。
直後にビートルズの「ガール」なんかが流れたりしたときには、思わず”オーッ!”
と叫んだりします。
ipodには、当然、自分が保有している馴れ親しんだ音源が入っているわけですが、
この唐突な選曲は癖になります。

ちなみに、先日ヴォリュームを下げて、曲をシャッフルさせて聴いておりましたら、
ある曲が耳に突き刺さってきました。その曲は異常なまでの殺気を放っており、
とても普通の人間が作った音とは思えませんでした。
私は、”何じゃあ、こりゃぁ”と、あわてて曲名をチェックしたところ、なんてことは
ないZEPの「ブラック・ドッグ」でした。
なんてことはない~と表現したのは、この曲を高校生で初めて耳にして以来、それ
こそ、何回聴いたか、わかりゃしない曲だったからです。
ちょっと角度を変えて聴いてみるだけで、新しい発見を感じることができるZEPと
いうバンドはやはり凄いですね。



ブラック・ドッグが挿入されたアルバムで、一般的にはツェッペリンⅣやフォー
シンボルスと呼ばれていますが、実はノータイトルです。いまだに考えられない
販売手法だと思います。1971年の作品。
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ロッキン・アット・ミッドナイト ~ ザ・ハニー・ドリッパーズ [僕のロック]

レッド・ツェッペリン解散後、最初期においてロバート・プラントが、活動を
開始したユニットが、ハニー・ドリッパーズというバンドです。彼が影響を
受けた50年代のナンバーを中心に演奏するという、とってもパーソナルな
バンドであり、アルバムこそ発表されませんでしたが、実際にクラブなどで
演奏をおこない、久方ぶりにその姿を披露しました。

その後、初のソロ名義でファーストアルバム「ピクチャー・アット・イレブン」
をリリースし、彼自身としての本格的なソロ活動を発進します。
ソロ活動は、皆がZEP的な音を期待していたおかげで、賛否両論はあったもの
の、結果としては右肩上がりにすすみ、2枚目まで発表された後の1984年に、
「ザ・ハニー・ドリッパーズvolume one」というタイトルでリリースされた、
彼のソロ作品のなかでも、特別企画の作品であると言えます。
プロデューサに、あのナイル・ロジャースを迎え、ギタリストには、なんとジミ
ー・ペイジ、ジェフ・ベック、ナイル・ロジャースと、超豪華な人たちが参加
しています。

 全曲が古いロックン・ロール・ナンバーのカバーですが、これが世にすごく
受けまして、個人的には、今もひんぱんに聴きこむナンバーが、アルバムの
最後を飾る“ロッキン・アット・ミッドナイト”という曲です。
いわゆるビックバンド・スタイルにて演奏されたナンバーで、ロバート本人のヴ
ォーカルと、ホーン・セクション、ジェフ・ベックのギターとすべてがスイング
全開している素晴らしくカッコいいナンバーです。

なお翌年85年、ライヴ・エイドにおいてロバート・プラントとジミー・ペイジが、
一緒に演奏するという発表をみた私は、この「ザ・ハニー・ドリッパーズvolume
one」を柱とした、オールドナンバーを演奏するだろうと思っていました。
結果は、全く異なり、ZEPの代表ナンバー3曲が披露され、それはそれで非常に
びっくりし、当たり前ですが、ものすごく興奮したのを昨日の事のように、憶え
ています。

1984年作品
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こちらは、いま話題のゲイリー・クラークJr.も参加しているハニー・ドリッパー
という映画のサウンドトラックです。内容はやはりカッコいいの一言です。
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ハート ~ ネヴァー [僕のロック]

 彼女達、ハートは、MTVのビデオで"ネヴァー"という楽曲を観て、その
存在を知りました。
確かいまから28年位前だったと思います。

 私って、あらためて自分自身の音の好みのを考えてみると、基本的
にはポップ路線というかメロディー重視の楽曲に惹かれる傾向が強い
ようです。要するにミーハーってヤツですか。
街中や何気なく流しているラジオなんかでも「ハッ!」とさせられる音っ
て、その曲のもつ美しさや激しいけれど、どこか記号性が強い曲に多分
に惹かれることがあります。

 このハートのネヴァーは、アン・ウイルソンの「聴かせる歌声」とナンシー・
ウイルソンの存在感がある独特なギターリフのおしゃれ度に、先ずカッコイ
イと思いました。またナンシーのギターアクションはザ・ソング・リメインズ・
ザ・セイムのジミー・ペイジそっくりで、大のツェッペリン ファンの私として
も彼女達により親近感みたいなものも感じました。
後で知りましたが、彼女たちは大のツェッペリンファンで、ステージでもツェ
ッペリンナンバー(ロックン・ロールなど)を演っています。

いまこのネヴァーを振り返ると、商業的な成功を強く狙った音作りかもしれ
ませんが、僕は大好きです。



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アルバム「ハート」 1985年作品

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2013年 明けましておめでとうございます! [僕のロック]

 新年 明けましておめでとうございます。
私のつたないブログに、お付き合いいただきまして有難うござい
ます。
私ごとで恐縮ですが、昨年はゼップのO2ライヴが解禁となり、たい
へん、たいへん興奮いたしました。
今年も、新旧あわせて、素晴らしいミュージシャンに出会っていき
たいと思っています。
今年もよろしく!!  
                       2013-1-1 元旦

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※上段 左から時計回りで、レッド・ツェッペリン、ザ・ビート ルズ、諫山実生、ジミ・ヘンドリックス、ジェフ・ベック

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